

自動仕訳って、放っておけば賢くなる…は半分だけ本当です
うまくいく人は「学習」に期待する前に、自分の使い方に合うルールを先に作っています。
逆にルールが弱いソフトだと、毎月“確認作業”が残りやすいです。
条件①:条件を“細かく”組める(店名だけじゃない)
「店名」「摘要」「金額帯」「口座/カード」「メモ」など、複数条件で組めるほど精度が上がります。
店名だけだと、同じ店でも用途が変わる時に迷いやすいです。
条件②:例外(除外)を作れる
強いルールには「ただし…」が入ります。
例えば「Amazonは消耗品」だけだとズレるので、「ただし金額が◯円以上は備品」みたいな例外が作れるとラクです。
条件③:優先順位(どのルールが勝つか)が分かりやすい
似たルールがあると“どっちが適用された?”が起きます。
優先順位が見える/並べ替えできるタイプは、後から整えやすいです。
| 起きること | だいたいの原因 | 見るべき機能 |
|---|---|---|
| 毎月、同じ明細で迷う | 条件が店名だけで荒い | 金額帯・口座・摘要で条件追加 |
| たまに大事故(科目がズレる) | 例外を作れない | 除外・例外・上書きルール |
| ルールを増やすほど不安定 | 優先順位が不明 | ルール順序・適用ログ |
結論:自動仕訳は「正解を当てる」より、迷いが出ない型に整えるのが近道です。
Step1:迷いが出る明細を“5つだけ”拾う
全部を一気にやらず、まず5つ。
その5つが自動で処理できるようになるだけで、日常のストレスがかなり減ります。
Step2:条件は“店名+もう1つ”で作る
店名だけで作るとズレやすいです。
金額帯、口座、摘要、メモのどれか1つを足して、精度を上げます。
Step3:例外が必要な所だけ“別ルール”に分ける
例外があるものは、最初から分けた方が落ち着きます。
「普段はA」「この条件だけB」みたいに分けると、確認回数が減ります。
Q:学習(自動提案)だけに任せても大丈夫?
明細の種類が少ない人は成立しやすいです。
ただ、取引先や用途が増えるほど例外が増えるので、ルールで整えた方が安定します。
Q:ルールを作りすぎると逆に危ない?
優先順位が分かりやすい仕組みなら整えやすいです。
不安なら「迷う明細だけ」から増やしていくのが安心です。