銀行連携がうまくいかない原因|まず確認する順番(会計ソフト)

銀行連携がうまくいかない原因|まず確認する順番(会計ソフト)

会計ソフトの銀行連携が失敗する時は、障害・認証切れ・セキュリティ設定・口座側の制限が絡みがち。原因を早く切り分ける確認順と、サポート連絡テンプレまでまとめました。

銀行連携がうまくいかない原因|まず確認する順番

銀行連携が止まると、仕訳どころじゃなくなりますよね。

でも実は、原因はだいたい「銀行側」「会計ソフト側」「認証(本人確認)」のどれかに分かれます。

ここでは、遠回りしない確認順をそのまま置きます。

先に結論(確認の順番)

  1. 銀行や連携サービスが止まってないか(障害・メンテ)
  2. 認証が切れてないか(再ログイン・再許可)
  3. 口座側のセキュリティ条件に引っかかってないか
  4. 会計ソフト側の口座紐づけがズレてないか
  5. 最終:サポートに渡す情報を揃える

まずは症状から「当たり」をつける

よくある症状 原因の当たり 最初の確認
ずっと「取得中」/タイムアウト 障害・メンテ、通信制限 公式のお知らせ/別端末で試す
「認証に失敗」/再ログイン要求 認証切れ・パス変更 再連携(許可のやり直し)
一部の口座だけ取れない 口座権限・対象外口座 対象口座か/閲覧権限があるか
昨日までは取れてたのに急に止まった 銀行側の仕様変更・追加認証 二段階認証の設定変更有無

ポイント:「全部ダメ」なら障害・認証、「一部だけ」なら口座側の条件や紐づけズレが多いです。

確認1:銀行・連携サービスの障害/メンテを先に見る

見る場所(だいたいこの3つ)

  • 銀行側のお知らせ(メンテ情報)
  • 会計ソフト側のお知らせ(連携障害)
  • 同じ銀行を使う人の「今取れてる?」(社内/周り)

ここが当たりだと、設定をいじっても直りません。

逆に言うと、ここで「止まってない」なら次へ進めばOKです。

確認2:認証が切れてないか(再連携が一番早い)

銀行連携は、定期的に「もう一回本人確認してね」が来ます。

パスワード変更、二段階認証の設定変更、端末入れ替えがあると起きやすいです。

ここだけ順番どおり

  1. 会計ソフトの「連携一覧」から該当銀行を開く
  2. 「再認証」「再連携」「アクセス許可の更新」を実行
  3. 銀行ログイン後、許可画面が出たら最後まで通す

地味にあるのが、途中でブラウザを閉じて「許可の最後の確定」ができてないパターン。

ここ、私も一回やりました…。「やったつもり」になりやすいです。

確認3:口座側のセキュリティ条件(ここが引っかかりやすい)

引っかかりやすい条件 起きること 対処の方向
二段階認証/ワンタイムの必須化 自動取得が失敗する 再認証し直す/方式変更の有無を確認
閲覧権限が弱いユーザーでログイン 一部口座が見えない 管理者権限のIDで再連携
法人口座の追加サービス契約が必要 明細取得が対象外 対象口座か銀行に確認

考え方:「会計ソフトが悪い」より、銀行側の安全強化で条件が変わったケースの方が現場は多いです。

確認4:会計ソフト側の口座紐づけ(ズレると永遠に直らない)

同じ銀行でも、支店/口座/カードが複数あると、紐づけがズレやすいです。

見るポイント

  • 同じ銀行が「2つ」登録されてないか
  • 口座名が似てるもの(普通/当座/別支店)が混ざってないか
  • 取得対象が「この口座」になっているか(対象外になってないか)

最終:サポートに投げる時のテンプレ(これがあると早い)

コピペ用(問い合わせ文)

銀行連携が失敗します。
・会計ソフト名:
・連携先(銀行名):
・症状(表示文言):(例:認証失敗/取得中のまま/一部口座のみ不可)
・発生日:
・試したこと:再連携/別ブラウザ/別端末(該当のみ)
・二段階認証の変更:あり/なし(分かる範囲)
・エラー画面のスクショ:あり/なし

トラブル一覧へ  |  次の記事へ