無料プランで請求書までいける?|できる所と限界を整理

無料プランで請求書までいける?|できる所と限界を整理

無料会計ソフトの請求書機能は「発行できる」だけだと不十分。番号管理・入金管理・テンプレ・取引先・メール送付・消費税の扱いまで、無料で足りる条件と限界をまとめました。

無料プランで請求書までいける?|できる所と限界を整理

無料プランでも請求書は作れます。

ただ、困るのは「作れる」より「運用できる」かなんですよね。

ここでは、無料で通る条件と、苦しくなる条件を整理します。

先に結論:無料で足りるのはこういう時

  • 請求書の枚数が少ない(パターンが固定)
  • 入金確認を手でやっても苦じゃない
  • テンプレの細かい調整(ロゴ等)が不要

「請求書機能」を5つに分けると判断しやすい

機能 できると嬉しいこと 無料で詰まりやすい所
発行 PDF化・印刷・保存 発行数に上限/帳票種類が少ない
番号管理 自動採番・欠番防止 自由度が低い/手動管理が必要
入金管理 未入金が見える/消込しやすい 入金ステータスが弱い
テンプレ ロゴ・文言・振込先の固定 ロゴ不可/注記が入れにくい
連携 会計へ自動連動(売上計上) 連動が弱く二重入力になる

ポイント:無料で一番痛いのは「請求書は作れるけど、入金管理と会計連動が弱い」パターンです。地味に手間が積み上がります。

無料で運用しやすい請求書の作り方(手間が増えにくい)

おすすめの寄せ方

  1. 請求書の品目を固定化(選択肢を増やさない)
  2. 請求日・支払期限・振込先をテンプレで固定
  3. 入金確認は「月2回」など、タイミングを決める

無料運用は「判断回数を増やさない」がコツです。

苦しくなるサイン(このどれかが来たら見直しどき)

サイン 何が起きてる? 次の手
未入金が追えなくなる 入金管理が手作業で破綻 入金ステータスが強いプランへ
請求書の形式変更が増えた テンプレの自由度不足 帳票カスタムができる環境へ
売上計上が二重になった 請求書と会計が連動しない 連動ルールを一本化(手入力の場所を決める)

小さな事故あるある:請求書→会計→入金の順番が毎回バラバラだと、二重計上が起きやすいです。順番を固定すると落ち着きます。

今日やること(無料で通るかの判定)

  1. 月の請求書枚数(ざっくりでOK)を数える
  2. 未入金の管理を「今どうやってるか」を書き出す
  3. 請求書が会計にどう反映されるか(自動/手動)を確認

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