

銀行連携、便利そうに見えるけど…
「同期がズレる」「同じ明細が2つ出る」「どれを仕訳したか分からなくなる」――ここで時間を取られる人が多いです。
銀行連携は“あるかどうか”より、ストレスが増えない設計かで決まります。
条件①:対応金融機関の“質”が合っている
メガバンクだけ対応でも、あなたが使うネット銀行・信金が弱いと意味がありません。
見るべきは「自分の口座があるか」だけじゃなく、接続が安定しやすい方式かです。
条件②:同期方式が“止まりにくい”
よくあるのが、急に認証が切れて毎回つなぎ直すパターン。
「通知が来て気づく」より、気づかなくても回り続ける方が強いです。
条件③:明細→仕訳の“流れ”が迷いにくい
強い会計ソフトは、明細を見た瞬間に「これはこう処理する」が見えます。
具体的には、ルール化(自動仕訳)と除外(対象外)がスムーズな設計です。
| 起きること | だいたいの原因 | 先に見る所 |
|---|---|---|
| 同期が止まって気づかない | 認証が切れる/再連携が必要 | 通知・エラー表示の分かりやすさ |
| 同じ明細が2つ出る | 複数ルートで取り込み/手動CSVも混在 | 取り込みルートの統一と履歴 |
| 仕訳の候補が当てにならない | ルールが作りにくい/学習が遅い | ルール設定の自由度(条件の細かさ) |
ポイント:銀行連携で一番痛いのは「楽になるはずが、確認作業が増える」ことです。確認の回数が増えそうな設計なら、連携があっても強いとは言いにくいです。
Step1:使う口座・カードを紙に書く(3分)
「メイン口座」「入金用」「支払い用」「個人カード混在」みたいに、現実の使い方をまず出します。ここが曖昧だと、後で全部ぐちゃっとします。
Step2:その口座が“安定して連携できるか”を先に確認
対応表に「載ってる」だけで安心しないで、実際に使ってる銀行の連携が安定しやすいかを見ます。口コミを見るなら「止まる」「再連携」「認証」がキーワードです。
Step3:自動仕訳ルールが“自分の形”にできるか確認
例えば、同じ店でも用途が変わる人は多いです。
「店名+金額帯+メモ」みたいに条件を組めるか、除外(対象外)にできるか。ここが弱いと毎月同じ確認が発生します。
Q:銀行連携って、結局つけた方がいいですか?
毎月の明細入力が多い人ほど、連携の価値は上がります。ただし「止まりやすい」「二重になりやすい」なら、入力の手間が別の手間に置き換わるだけなので、先に安定性を見た方が安心です。
Q:同期が止まった時はどうしたらいい?
まず「認証切れ」か「接続エラー」かを分けます。認証切れなら再連携、接続エラーなら時間を置く・別ブラウザで試すなど。慌ててCSV取り込みを混ぜると二重になりやすいので、取り込みルートは増やさない方が安全です。