会計ソフトとは何か、何ができるのかを分かりやすく解説。
エクセル管理との違いや、向いている人・向いていない人も整理します。

乗り換え前に整理すること|データ移行で後悔しない順番
会計ソフトの乗り換えは、勢いで切り替えるとズレが残りやすい。移行日・出力・期首残高・証憑・設定の持ち出しまで、後悔しない整理順をまとめました。

会計ソフトの乗り換えは、やってみると「思ったより地味に大事」です。
勢いで切り替えると、後から数字のズレが見えて、落ち着かなくなります。
なので、先に「順番」を固定しておくのがいちばん安心です。
先に結論:移行で後悔しない順番
区切り方は、主にこの2つです。
| 区切り方 | 向いてる状況 | 注意点 |
|---|---|---|
| 月初で切り替え | 日々の運用を軽くしたい | 月末締めを旧で終わらせる |
| 期首で切り替え | 年度をきれいに揃えたい | 期首残高を正確に作る |
迷ったら:月初で切る方が、作業が分かりやすいケースが多いです。
| 持ち物 | 最低ライン | あると安心 |
|---|---|---|
| 数字 | 仕訳CSV、試算表PDF | 元帳PDF、補助科目まで |
| 証憑 | 領収書・請求書を見返せる | 一括で保存できる |
| 設定 | 科目・取引先が分かる | CSVで出力できる |
ポイント:数字だけ移すより、「証憑」と「設定」が揃うと、移行後の不安が一気に減ります。
新ソフトに全部の仕訳を移すより、期首残高をきれいに作ってスタートする方がラクな場面も多いです。
| 方式 | 向いてる状況 | 注意点 |
|---|---|---|
| 全仕訳を移す | 過去も含めて一元管理したい | 項目ズレや税区分の互換が壁になりやすい |
| 期首残高で始める | これからの運用を軽くしたい | 期首の数字を正確に作る必要がある |
安心の進め方:まず期首残高で形を作って、必要なら過去データは旧ソフト/PDFで参照できる状態にしておく、が現実的です。