無料で使える会計ソフトの特徴と注意点を解説。
どんな人なら無料で問題ないのか、実務視点で整理します。

無料会計ソフトのセキュリティが不安な人へ|不安が増えるポイントだけ
無料会計ソフトの不安は「共有ID」「端末の紛失」「二段階認証なし」「権限の広さ」「アクセス履歴が追えない」で増えやすい。危ない所だけ先に潰す設定と運用をまとめました。

無料だと、なんとなく「守りが弱そう」って不安になりますよね。
でも、実際に危ないのはサービスの値段というより、運用の穴であることが多いです。
不安が増えるポイントだけ、先に潰しましょう。
先に結論:不安が増えるポイントはこの5つ
たとえば、鍵の強い家でも、玄関を開けっぱなしにしてたら意味がないですよね。
会計ソフトも同じで、穴はわりと決まっています。
| 穴 | 起きやすいこと |
|---|---|
| 共通ID | ミスが起きても原因が追えない/退職者が触れる可能性 |
| 二段階認証なし | パスワード流出時の被害が一気に大きくなる |
| 端末管理が弱い | スマホ紛失・PC共有でログインされたまま |
ポイント:無料でも「二段階認証+個別アカウント+端末ロック」だけで、体感の安心はかなり上がります。
まずこれです。コスパが強すぎます。
設定画面に二段階認証があるなら、最優先でオンにします。
目安:「メールだけの認証」より「認証アプリ」まで行けると安心感が上がります。
共通IDは、便利そうで後で苦しくなります。
「誰が何をしたか」が見えないと、直す時も、予防する時も困るからです。
最低ライン
スマホは「どこでも使える」が強みですが、同時に落とす・無くすリスクもあります。
| 端末の守り | おすすめ |
|---|---|
| スマホ | 画面ロック+生体認証、アプリの自動ログアウトがあればON |
| PC | 共用PCではログイン保存しない、作業後にログアウト |
小さな事故あるある:「あとでやる」でログインしたまま席を離れて、戻ったら誰かが触ってた…みたいなやつ。ログアウトは地味に効きます。
CSVやPDFをデスクトップに散らかすと、そこが弱点になります。
出力は「置き場」と「残す期間」を決めるだけで、安心が増えます。
おすすめ:月ごとフォルダ(例:2026-02)にまとめて、アクセスできる人を絞る。古い出力は一定期間で整理。