仕訳って何から始めればいい?|会計ソフトでつまずく前の考え方

仕訳って何から始めればいい?|会計ソフトでつまずく前の考え方

仕訳は「何が増えて、何が減ったか」を言葉で説明できれば半分終わり。最初に決める順番、最低限の科目、よくある迷いの解決ルールをまとめました。

仕訳って何から始めればいい?|会計ソフトでつまずく前の考え方

仕訳って、見た目がとっつきにくいですよね。

でも中身はシンプルで、「何が増えて、何が減った?」を整理してるだけです。

会計ソフトで迷わないように、最初の順番を固定します。

先に結論:仕訳はこの順番で迷いが減る

  1. 現金/預金が増えた?減った?(入口)
  2. それは売上?経費?資産?(種類)
  3. 科目を選ぶ(置き場を固定)
  4. 税区分を確認(必要な時だけ)
  5. 証憑を残す(後から安心)

まず「入口」を決める:お金がどう動いた?

最初に見るのは、現金か預金かカードか、です。

ここが決まると、半分進みます。

支払い/入金 入口(例) よくある迷い
銀行振込で入金 普通預金 売上計上のタイミング
カードで支払い クレカ(未払)っぽい扱い 引き落とし月とのズレ
現金で支払い 現金 レシートが無い時の不安

ポイント:入口が決まると、あとは「それは何の支出/収入か」を選ぶだけになります。

次に「種類」を決める:売上/経費/資産のどれ?

種類 ざっくりの見分け
売上 お客さんからお金が入る 請求・売上入金
経費 事業のための支払い 広告、通信、消耗品
資産 長く使うもの(高額になりやすい) PC、機器、保証金など

割り切り:迷ったら「来月もそのまま使える?」で考えると、資産っぽいかどうかが見えやすいです。

最初は「最低限の科目」だけで十分

まずこれだけあれば回りやすい

  • 売上高
  • 消耗品費
  • 通信費
  • 旅費交通費
  • 広告宣伝費
  • 外注費
  • 支払手数料
  • 地代家賃(必要なら)

よくある迷いを減らす「固定ルール」

迷いポイント 固定ルールの例 効果
同じ支出が毎回ブレる 同じ店は同じ科目に固定 月次が安定する
税区分が怖い まず税込/税抜の方式を統一 後で直す量が減る
後で見返すと分からない 摘要に短い説明を入れる 未来の自分が助かる

コツ:仕訳は「正解探し」より「ブレない運用」を作る方がラクになりやすいです。

今日やること(最初の3つだけ)

  1. 入口(現金/預金/カード)をまず選ぶ
  2. 科目は最低セットで固定する
  3. 摘要は短くでいいので入れる

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