会計ソフトの料金相場を実務視点で解説。
安すぎ・高すぎを避けるための、現実的な価格帯を整理します。

ユーザー追加料金で差が出る会計ソフト|人数が増えた時の落とし穴
会計ソフトは人数が増えた時に月額が跳ねやすいです。ユーザー課金の落とし穴(閲覧/入力/承認/税理士共有)を整理して、後から困らない選び方をまとめます。

会計ソフトの料金で見落としやすいのが、ユーザー追加の課金です。
最初は一人で十分でも、税理士共有やスタッフ追加が入ると月額が変わることがあります。
ここでは「人数が増えた時に困る所」を先に整理します。
このページで分かること
ユーザー課金で差が出るのは、人数そのものより、役割が増える時です。
| 役割 | 必要になりやすい権限 | 課金が発生しやすい場面 |
|---|---|---|
| 閲覧(見るだけ) | 閲覧専用 | 閲覧でもユーザー扱いのサービスがある |
| 入力 | 登録・添付 | スタッフが経費を入れるようになった時 |
| 確認・承認 | 修正・承認 | ワークフローが必要になった時 |
| 税理士共有 | 閲覧+一部編集 | 税理士が直接確認する運用に変えた時 |
ポイント:「誰が何をするか」が決まると、必要なユーザー数と権限が自然に決まります。
| パターン | 起きること | 先に決めたいこと |
|---|---|---|
| 閲覧だけでも課金 | 見るだけの人を増やすと月額が上がる | 閲覧専用が無料枠に入るか |
| 税理士がユーザー扱い | 税理士共有が追加料金になる | 税理士は閲覧だけで足りるか |
| 承認が別機能 | 経費精算や承認が上位プラン扱い | 承認が必要な運用か |
| チェック | 確認する所 | 目安 |
|---|---|---|
| 税理士と共有する予定がある | 税理士が追加ユーザーになるか | 追加料金が読める |
| スタッフが入力する可能性がある | 入力ユーザーの単価 | 人数が増えても負担が読める |
| 承認が必要になりそう | 承認フローの有無と料金 | 上位プランに上がる可能性が見える |
| 閲覧だけの人を増やしたい | 閲覧専用の扱い | 無駄な増額を避けやすい |
判断の軸:半年後に「誰が触るか」が増えそうなら、ユーザー課金の形は最初に見ておくのが安心です。
回答:今すぐ困らなくても、税理士共有が入るだけで条件が変わることがあります。半年後に共有が入るなら先に確認すると安心です。
回答:閲覧専用が無料枠に入るサービスだと負担が増えにくいです。閲覧でも課金される形なら、資料の受け渡し方式を工夫するのも手です。