適格請求書の登録番号でエラーっぽい時|取引先登録で迷わない

適格請求書の登録番号でエラーっぽい時|取引先登録で迷わない

インボイスの登録番号が弾かれる時は、全角/半角・空白混入・Tの抜け・桁の取り違え・取引先側の未登録が多い。会計ソフトでの確認順と、取引先登録で混乱しない整理をまとめました。

適格請求書の登録番号でエラーっぽい時|取引先登録で迷わない

取引先の「登録番号」を入れた瞬間にエラー。

こういう時って、こっちが何か間違えたのか、相手が未登録なのか、判断がつきにくいですよね。

でも原因はわりとパターン化してます。確認は上から順番でOKです。

先に結論:ここだけ見ればだいたい直ります

  1. 全角/半角・空白・ハイフンなど「文字の形」
  2. Tの抜け、桁数の取り違え(コピペ事故)
  3. 取引先がそもそも登録してない(未登録/失効/名称違い)
  4. 会計ソフト側の入力欄が「登録番号」じゃない場所になってる

まずは“どのエラー?”を切り分ける

よくある状況 原因の当たり 最初にやること
「形式が不正」っぽい 全角/半角、空白、T抜け いったん手入力で入れ直す
「登録番号が見つからない」っぽい 未登録/失効/番号違い 国税庁の公表サイトで検索して照合
保存はできるけど警告が出る 名称・住所が一致しない 取引先情報の表記ゆれを整える

ポイント:「形式」と「存在確認」は別問題です。まず形式を整えて、それでもダメなら存在確認へ進みます。

確認1:全角/半角・空白混入(いちばん多い)

コピペで先頭や末尾に空白が入ると、見た目は同じでも弾かれます。

あと、全角のTや数字になってるケースもあります。

一番確実な直し方

  1. 入力欄をいったん全部消す
  2. 半角で「T」から手入力(数字も半角)
  3. 途中にハイフンやスペースを入れない

確認2:番号が違う(名刺/請求書/メールで表記がズレる)

取引先が送ってくれた番号が、古い資料だったり、別法人(本社/支店)だったり。

ここは公表サイトで検索して照合すると早いです。

ズレの例 起きること 対処
本社と別法人を混同 番号が存在しない扱い 請求元の名義で検索し直す
転記ミス(数字1つ違い) 「見つからない」 コピペ元を変える(PDF/画像は要注意)
屋号と個人名の混在 名称が合わず不安になる 取引先の正式名称を確認

安心の考え方:「番号が正しいか」を先に確定させると、会計ソフト側の迷いが一気に減ります。

確認3:取引先が未登録(または失効)だった場合

現実として、取引先が登録していないケースもあります。

この場合は「番号がない」のが正解なので、無理に入れようとしても直りません。

ここでやること

  • 取引先に「登録番号の記載がある請求書/領収書」で再確認
  • 公表サイトで社名検索して、登録の有無を確認
  • 未登録なら、会計ソフトの取引先情報は「登録番号なし」で管理

確認4:入力欄の場所が違う(会計ソフト側の罠)

会計ソフトによっては、取引先の「メモ欄」に入れてしまったり、請求書側の設定欄に入れる必要があったりします。

エラーが出る時は、だいたい「登録番号専用欄」じゃない場所に入ってます。

チェック:「取引先マスター」側に登録番号欄があるか/「請求書テンプレ」側に登録番号欄があるか、両方見てください。

サポートに渡すテンプレ(早く片付く)

コピペ用

適格請求書の登録番号入力でエラーになります。
・会計ソフト名:
・どの画面:取引先登録 / 請求書作成(該当)
・入力した番号:Tから始まる番号(末尾4桁だけでも可)
・エラー文言:
・試したこと:手入力/空白除去/半角化(該当)

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